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チョコレート

第5章 お泊まり



彩side




ピピピ





「ん…」





8時半にセットした
アラームがなった









なんかスッキリ起きれた






「…んーあやー」





陸も起きてきた





ふふ、なんか可愛い









ねむーと言って
抱きついてきた






「あやー」








「ん?」











「脱いで」
「やだ」










「…あ!」







「何?」







「良いこと思いついた」







「な、何」





なんか嫌な予感…







「勉強しよう」








「勉強?いいよ」




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