無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

結局、意識を取り戻しシャワーを浴びて行為で汚れた部屋を掃除したらお昼近くになってしまった


「冷蔵庫も空っぽだし、食べる物もないから買いに行こ」


そう言って壁に掛けてある制服に手を伸ばす
ワイシャツを着てネクタイを締める、スカートとハイソックスを履いてブレザーに手をかけると裏地に名前が刺繍されていた


「『立花弥生』…この身体の持ち主の名前…」


そしてこれからは、それが自分の名前ーー