甘すぎて気絶
第2章 おとなのおもちゃ
大和があたしを放置して
昼寝を始めた隙にエロ本、AVでも
発掘してやろうかと思ったの
大和とは幼なじみから恋人になったから
昔からあたしが部屋を漁るなんて
日常茶飯事で。
きっと勝手に物色して
コレを見つけたのだって
大して気にもしないだろうけど‥
さすがにあたしが気にする
幼なじみから恋人になるって
実際境界線は曖昧で
手をつないだり抱き合ったり
キスしたりえっちしたり
恋人らしいことはするけど
大和があたしを
幼なじみ以上にみてくれてるか
不安でたまらなかったりする
かといってあたしのことすき?なんて
あたしのキャラじゃないし
何より恥ずかしくて聞けない
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える