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僕の恋愛歴

第1章 初めての恋愛と初体験

「ど、どう言う事?」( ̄◇ ̄;)

自分だって、男の友達に早苗との事を自慢したかったのに、早苗との約束を守って我慢してたのに......

唖然とする自分の顔をまともに見れないのか、下を向いて早苗が、「ごめんね」と言った。今度は珠実を見ながら、「だって珠実も私と同じ様にして欲しいって!」

へっ( ̄O ̄;)言ってる事が、良く理解出来ず、ただ驚いてた。

早苗が、自分の方を見て「珠実もTaKeの事が、好きなんだってば!」

小学校5年のバカな自分の脳みそを総動員したが、早苗の言ってる事が、良く解って無い(つД`)ノ

要するに、珠実が、自分の事が、好きで、早苗と同じ様にして欲しいって!オイ!( ̄O ̄;)

まさか3人でって事か?

珠実が、潤んだ目をして、自分の顔を覗き込み
「Take、ダメ?」
って聞いてきた、「いいでしょ?Take」と早苗も聞いてきたので、頭がパニックになってしまって、思わずコクンと頷いてしまった。

「良かった!」「うん良かったね。」と2人が、喜ぶ
そして、2人が、自分の前でキスをした。

目を丸くして見ている自分に向かって
珠実が、「私たちTakeとHな事するためにこうして2人でキスとかBとかの練習してたんだよね。」と早苗に同意を求める、珠実、早苗も「うん!」とニッコリ笑って答えた。

この時は何が何だか本当にわからなかったけど、この二人、男の子とHをする為の練習と称してレズっていたらしい。

焚きつけたのは珠実で、キスからBまでたっぷりと、やってたそうだ、早苗が、初めてキスをした時にイキナリ舌を入れてきたのも今なら納得、実に恐ろしい悪魔は珠実だったが、本当の恐ろしさが、解るのは何年も先の事だった(−_−;)




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