無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「全然大丈夫じゃないじゃん！汗すごいよ…！？果乃ちゃん呼んだほうが…」

「…っ大丈夫だから…」

「でも…！」

「平気だから…っはぁ…果乃は、呼ぶな……」



体中が熱い。

噛み跡がヒリヒリと焼けていくような感じ



でも、果乃には知られたくない。



俺がもうやめようって言ったんだ

もうこれ以上は、普通の兄妹でなくなってしまいそうで怖いから

果乃のこと、妹以上に見ている俺がいるのは確かだから





「ゆり…さっきの続きしよ…」


ﾄﾞｻｯ…


乱れた息のまま、おもむろにゆりを押し倒して唇を塞いだ。



「やっ…ちょっと捺っ…」

ﾋﾟﾁｬ…ｸﾁｭ…


ゆりの首筋を制服の隙間から舐める



「…はぁ…っは……」

「こんなことしてる場合じゃな…ん…！」

「…っはぁ…少し黙れよ……」



乱暴に制服を脱がせ、有無を言わせる間もなくゆりを攻め立てていく――