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玩具箱*R

第1章 あやしいおとこ*


「なんか“アヤシイこと”してるらしいよ!」

「 “アヤシイこと” …?」

そのワードは私の好奇心をくすぐった
明美は小さく頷く。

「私が思うには、クスリか何かを販売してるんじゃないかなって!」

こんな平和な街でそんなことしてる人がいるの?

「それを暴いたら、町民栄誉賞とか貰えるんじゃないっ⁈」

そんな事を考えた私は明美と一緒に、
“篠原さん”の謎を解くことになった。

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