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玩具箱*R

第2章 おもちゃたち*

「っ、あぁ…ふ…ぁああんっ…!」

誰かの艶やかな喘ぎ声で意識が戻った

私が目を覚ました場所…
6畳くらいのフローリングの部屋で部屋の角には小さなテーブルが置かれており、その上にはテイッシュ、ペットボトルの水、それと白い錠剤が置かれていた。
そして、ベージュ色のドアがあった。

逃げられる…!

そう思って立ち上がった、だが
私は身体に衣服がついていないなに気が付いた。

「うそ…何が起こったの…?」
身体を手で隠しながら、ドアノブに手を伸ばす

するといきなりドアが開いた

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