
ツンデレ彼女。
第11章 宿泊研修1にちめ!
♢賢人ver.
ちっ…前田のやつ……。
絶対わざとだろいまの。
腹立つな。
開会式は終わり、ひとクラスずつ宿泊場へ入っていく。
毎回俺たちの学校はここに来ているらしいが、いかにも宿泊研修といった感じの、もとは小学校だったのが廃校となり、その後に建て直されたところだ。
周りは自然に囲まれ、炊事場さえ備えられている。
なんとなくわくわくしてきた。
俺と恭介も他のやつらについていって、自分たちの部屋に向かった。
部屋は4人部屋で、他の班のふたりと俺と恭介。
他のふたりってのは、一樹(かずき)と啓哉(けいや)。
まあ、ちょっと話したことあるくらい。
一「いやー、部屋に実行委員いて安心だわー」
啓「ほんとだよなあ!」
恭「おまえらなあ…笑、ってもこいつだって全然委員まともにやってねんだぞ!美来ちゃんばっか頑張ってたもんなあ??」
俺「余計なお世話だっ!俺だって途中からはちゃんとやってたよ!!」
「「「途中からかよー!あははははっ」」」
ま、とりあえずは絡みやすそうなやつらでよかった。
ちっ…前田のやつ……。
絶対わざとだろいまの。
腹立つな。
開会式は終わり、ひとクラスずつ宿泊場へ入っていく。
毎回俺たちの学校はここに来ているらしいが、いかにも宿泊研修といった感じの、もとは小学校だったのが廃校となり、その後に建て直されたところだ。
周りは自然に囲まれ、炊事場さえ備えられている。
なんとなくわくわくしてきた。
俺と恭介も他のやつらについていって、自分たちの部屋に向かった。
部屋は4人部屋で、他の班のふたりと俺と恭介。
他のふたりってのは、一樹(かずき)と啓哉(けいや)。
まあ、ちょっと話したことあるくらい。
一「いやー、部屋に実行委員いて安心だわー」
啓「ほんとだよなあ!」
恭「おまえらなあ…笑、ってもこいつだって全然委員まともにやってねんだぞ!美来ちゃんばっか頑張ってたもんなあ??」
俺「余計なお世話だっ!俺だって途中からはちゃんとやってたよ!!」
「「「途中からかよー!あははははっ」」」
ま、とりあえずは絡みやすそうなやつらでよかった。
