
ツンデレ彼女。
第9章 妹の事情!?
♢双葉ver.
くすくす、お兄ちゃん赤くなってる笑
双葉のこと羨ましいんでしょーっ
よーし、当てつけにたっくんに電話でもしよーっと。
ピッピッピッ…プルルル……
まだお互いケータイは持ってないから家電でかける。
“はいもしもし、佐藤ですが”
「あ、えっと風間です!拓郎くんはいますかー?」
“あ、ふーちゃん!?俺ー、拓郎だよー”
「わーたっくんだ!こんばんはー」
“どーしたのー?こんな時間に”
「うん、あのねー、お兄ちゃんに言ったの!双葉とたっくんのこと!そしたらね、あんま喜んでくれてないの!」
“えーっ!?そうなの!?悲しい!ちょっとけんくんに代わって?”
「うん、いいよー」
そんなこと言ってねえよとでも言いたそうな兄に子機を渡した。
「おう拓郎!??違うからな、俺別に喜んでないわけねえから!」
“えっほんとにー?けんくんがそう言うならいいけどさー。大丈夫だよ、ふーちゃんのことは大切にする!”
「はいはい勝手にしてくれよもう」
“なに、もしかして羨ましいのー?笑”
「ばっ!ちげーよこの野郎!ガキがいっちょまえに高校生なめんなっつのー!!」
“わ、怒ったーあ。はははー”
「うっせ、じゃあな。双葉に代わる」
「もしもしたっくんー?まあ、そーゆーことだからーっ」
“うん、わざわざありがとふーちゃん!だいすき〜”
「双葉もたっくんだいすきだよぅ!じゃあねっ」
“はーい、おやすみーー”
ピッと電話を切る。
くすくす、お兄ちゃん赤くなってる笑
双葉のこと羨ましいんでしょーっ
よーし、当てつけにたっくんに電話でもしよーっと。
ピッピッピッ…プルルル……
まだお互いケータイは持ってないから家電でかける。
“はいもしもし、佐藤ですが”
「あ、えっと風間です!拓郎くんはいますかー?」
“あ、ふーちゃん!?俺ー、拓郎だよー”
「わーたっくんだ!こんばんはー」
“どーしたのー?こんな時間に”
「うん、あのねー、お兄ちゃんに言ったの!双葉とたっくんのこと!そしたらね、あんま喜んでくれてないの!」
“えーっ!?そうなの!?悲しい!ちょっとけんくんに代わって?”
「うん、いいよー」
そんなこと言ってねえよとでも言いたそうな兄に子機を渡した。
「おう拓郎!??違うからな、俺別に喜んでないわけねえから!」
“えっほんとにー?けんくんがそう言うならいいけどさー。大丈夫だよ、ふーちゃんのことは大切にする!”
「はいはい勝手にしてくれよもう」
“なに、もしかして羨ましいのー?笑”
「ばっ!ちげーよこの野郎!ガキがいっちょまえに高校生なめんなっつのー!!」
“わ、怒ったーあ。はははー”
「うっせ、じゃあな。双葉に代わる」
「もしもしたっくんー?まあ、そーゆーことだからーっ」
“うん、わざわざありがとふーちゃん!だいすき〜”
「双葉もたっくんだいすきだよぅ!じゃあねっ」
“はーい、おやすみーー”
ピッと電話を切る。
