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ツンデレ彼女。

第8章 俺のもんに触るな

そう思い始めると、なんかすごく好きな気がしてならない。
やっぱまだ離したくねえ…。
俺が一緒にいたくなってどーする!笑
俺は気持ちを抑えた。
だめだ、いまはまだ……。






「あ、ジョー、着いたって。行くね」
「え?あ、ああ…」

ちぇっ、着いちゃったのか…。
まあ、しょーがねえんだけど。

俺は店の前まで送って、ジョーさんに挨拶した。

「じゃーな」
「うん、ありがとね!今日は!また明日〜っ」

ひらひらと手を振る。
車は走り出した。
あーあ、行っちゃったな…
俺も帰るか。
帰って、委員の仕事やらねえと…美来のためだからな笑。

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