テキストサイズ

ツンデレ彼女。

第8章 俺のもんに触るな

「あの…賢人……?」
「あ??」
「今度は…ゲーセン、連れてってね」

顔を赤くしながら言ってる。
だからその顔やべえって!!笑

「ん?ああ…わかってる、行こうな」
「うん」

下を向いたまま照れてんなこいつ…
自分から言ってきたくせに。
俺はわざと顔に出さないように言ったけど、連れてってねなんて美少女に言われるともう。
あかん笑
口元が緩みそうなのを必死に抑えた。

「あーあー、なんかばいばいすんの、さみしくなるな///」
「えっ?」

うわ、俺いまなんて言った!?
ちょ、え、そんな…口に出てた!!?

「あの…いまの、ほんと?」
「………」

いや、えっと、その……。
うわああああ!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ