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プリンセスを護衛

第63章 新学期スタート

「何、見てたのですか?」

美憂は優から雑誌を受けとり、圭太と一緒に見た。

「良いな~、お花見。弁当を桜の木の下で食べてのんびりとか。」

俊也とほとんど同じようなことを圭太が言う。

「この際だから行っちゃう?花見。」

美憂が笑って言う。
みんな、我慢出来なかった。

「せっかくだからね。」

そして今週末にお花見に行くこととなった。

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