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プリンセスを護衛

第48章 文化祭 俊と夕人

夕人の問いに俊が答えた。

「うーん、まあ普通の子。あとさ、」

「???」

「さん付けで呼ばなくていいよ。同い年だろう?三橋くん。」

「くん付けしなくてもいいんだけど…。」

そのやり取りを見て優馬はクスッと笑った。

「いらっしゃいませ!」

繁盛しているらしく店はかなりざわついていた。

「唐揚げ3つ。」

俊が優に声を掛けた。
優はかなり忙しいのかそれを言ったのが自分の兄だと気付かなかった。

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