本気の告白を君へ~出逢えた奇跡~
第6章 思い出
「はぁっ…はぁ…あんた…っ
足早いっつの…っ」
「つ…疲れたっ…」
「……ぷっ」
あたし達は同時には吹き出した
「あははははっ」
「ヤバいっw
走ったあとに笑うと腹いてぇww」
「あんたが逃げるからでしょwww」
「雪乃怖いんだもんw」
はぁ……
てか…何でいきなりあんな事
したの…
さっきまで泣いてた奴の
する事じゃないぞ…
ねぇ輝…
あんたにとっては些細な事かも
しれないけど…
あたしにとっては………
大事なファーストキスだったん
だからね……
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