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ちゅ・・






ごめん





もう一回だけ







ちゅっ





「ユウヤさん」




「はっ　あっ・・な・・」




なんで
起きてんだよ
おまえ～～～




「ご・・ごめ・・」




「いいですけど・・べつに」




「べ・・別にって

なんか
俺のキスが
ヘタみたいじゃんか
なんか
傷つくんですけど～～」




「下手かどうかなんて
分かりませんから
そんな意味じゃありません」



あ・・そっか・・


お前が
キスしたのは
俺と・・・神島さんだけ





「う・・うん」





「私がもっと
仕事ができて
ユウヤさんのやってる仕事

私が
できればいいのに・・」





「は？え？・・

どーゆーこと？」






「ユウヤさんが
もっと
神島さんと一緒に
いられたら・・いいです

そして

私が
神島さんと
一緒にいないほうが
いいと思います」