無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

不思議と体から緊張は消え、桐生との甘いキスを味わっていた。



ﾁｭｯ…ｸﾁｭ

「桐生先生…苦しい…」千春ははじめての深いキスに慣れないでいた。


でも、なんだか自分の体の奥がズクンズクンしてくるのを感じた。



「千春、初めて？」

うなずく私。

「ごめん、俺も初めてで。だけど、多分千春上手だから、夢中になっちゃったよ」

なんだろう。桐生先生、…可愛い。
ドキドキが強くなる。

「あのさ、おっぱい触ってもいい？」

「う、うん」


多少抵抗はあったが、もしかしたらこれで小説の続きを書いてくれるかも…という期待もあり、

ーーちょっと触るくらいなら、ね。

そう自分に言い聞かせて身を委ねた。