乱れる、わたし
第5章 セックス
『だいき…?』
急に刺激がなくなり
ムズムズしてたまらない
【止めないで…もっと…
もっと…いじめて】
心の中はそう思ってしまう
でも言えない
とてもエッチな子みたいで
恥ずかしいから
『うん?なに?愛華どうした?』
ずるい
絶対に私がまだ止めてほしくないのを
大貴はわかっている
それにイク寸前で止めたことも
大貴はドSだから作戦なのだろう
ずるい…
『なに?愛華?黙ってちゃ俺わかんない』
焦らし続ける
きっと、私に
求めさせようとしてるのだろう
『止めないで…もっと...』
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