
私のH
第9章 8人目
昌也さんが急に
『王様ゲームしようぜ。』
と言い出した。
ーーえっ…。
王様ゲーム…。
どうしよう…。
カナ先輩と鈴先輩はすぐに
『するするー!』
と答えを出していて、私は仕方なくすることになった。
わりばしに番号書いて、王様の割り箸も忘れずに…。
『じゃあ…しようぜ。
引いて引いて。』
私は二番。
『王様だーれだ?』
『はぁい!』
鈴先輩が王様。
『五番と一番今日のメンバーで好みの子を言ってー。』
ーーはぁ…。
私じゃない…。
カナ先輩と一成君が当たった。
『私は昌也さん狙い。』
ーーだよね。
昌也さん、カナ先輩のタイプだし。
『俺、梨乃ちゃん。』
ーーえぇ!
私!!
一成君…
鈴先輩って…言ってよ…。
視線が怖い…。
ちらっと鈴先輩を見ると明らかに睨まれてしまった。
『王様ゲームしようぜ。』
と言い出した。
ーーえっ…。
王様ゲーム…。
どうしよう…。
カナ先輩と鈴先輩はすぐに
『するするー!』
と答えを出していて、私は仕方なくすることになった。
わりばしに番号書いて、王様の割り箸も忘れずに…。
『じゃあ…しようぜ。
引いて引いて。』
私は二番。
『王様だーれだ?』
『はぁい!』
鈴先輩が王様。
『五番と一番今日のメンバーで好みの子を言ってー。』
ーーはぁ…。
私じゃない…。
カナ先輩と一成君が当たった。
『私は昌也さん狙い。』
ーーだよね。
昌也さん、カナ先輩のタイプだし。
『俺、梨乃ちゃん。』
ーーえぇ!
私!!
一成君…
鈴先輩って…言ってよ…。
視線が怖い…。
ちらっと鈴先輩を見ると明らかに睨まれてしまった。
