S×強気で恋になる
第81章 スタートライン
なんとかホテルまで着いて
フラフラの純平をお風呂に入れる
俺は服を脱ぎながら
藤間に電話をかけた
「あ、岡崎。ホテル着いた?」
「お前マックス盛ったろ!!純平死んだらどーする気だ!!」
「はぁ?和也が1錠飲んだら、すげーことになってさ。純平ならお前に媚薬飲まされまくってるから、2錠かなって。もしかしてヘロヘロ?」
「和也に薬なんか飲ませんな!!」
「はぁ?いいだろ?合意の上だし、お仕置きだったし。それより、ちゃんと抱いてやれよ?」
「お前に言われなくてもわかってる。純平は、いつも一錠を割ってあげてんだよ!あいつ敏感なんだから、あ、ちょ、電話切る!」
俺がトランクス履いたままで電話してたら
後ろからシャワーでビショビショの
純平に抱きしめられて俺は慌てて電話を切った
「ちょ、純平?!お前風呂は?洗えた?」
「・・・も、しよ、・・な?お願い、しよ」
「わかったから待てって。俺もシャワー浴びるから」
「いい。このままでいい。お前、いい匂い、する・・・お願い、しよ」
そう言いながら
純平が後ろから俺の背中にキスをして
そのままスルッと息子を撫でるから
俺の理性は崩壊した
「純平、フェラする?」
「ん、・・・も、俺・・・だめ、・・」
「うん。お前早く鎮まりたいよな?だから、俺のフェラして」
「・・・意地悪、言うなよ・・・っ、ん・・」
そのまま向き合うと
純平が、んって舌を出すのが可愛くて
俺は膝をついて濡れた純平を抱きしめた
「可愛すぎ。ベッド行こうぜ。優しくしてやる」
「・・・っ、あ、・・・・」
そのままお姫様抱っこをして
ぺろっと頬を舐めると
純平が小さな声で
うれしぃ
って言うから俺はますます丁寧に
純平を撫でながらベッドに運んだ
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