S×強気で恋になる
第79章 それぞれの地雷
いっきに挿れてほしいのに
真一は拡げたりつついたりして
全然挿れてくれそうにない
俺ばっか・・・
俺ばっか求めてねぇか・・・?!
「しんち・・・も、焦らす・・なって、ば・・」
「気持ちいいエッチだろ?こーやって愛撫して、前戯してやってんのに、今度は激しくしてって?お前わがままじゃね?」
わがまま・・・?!
俺が?!
でも、そう言われると
そうなんだけど
なんか違くねぇか?!
「純平にとって、こーやって前戯されんのが気持ちいいエッチだよな?」
「え・・ぁっ、・・・っ、ちげ・・・ぇっ、・・・」
「じゃ、いきなり抱きしめられて即挿入で俺だけ気持ちよくなるエッチがいいわけ?」
「・・・・・・。それ、は・・・いやっ・・だ、けど」
「じゃあ、これが俺たちの気持ちいいエッチだよな?・・・な?!」
「え?・・・あ、・・・っうん、・・そー・・かもっ、ひゃあ、ぁっ、なめ、んな!!」
「これから2度と気持ちいいのがしたいなんて言うな。お前はこれが2人の気持ちいいだって認めたんだからな」
ピコン
と何かの機械音がして
俺は撮られてたんだと気づく
反論しようとした瞬間
真一のいきり勃つ雄をぶち込まれて
俺は言葉を失った
「純平、声も出ない?・・いいとこ、ついてやろーな」
「っーー!!!あっ、ん、・・ふぅ、ん、・・・っ、」
「まだ出すなって。気待ちいいエッチは一緒にイくもんだろ?」
「っんーー!!んっ、あ、っ・・・締めん・・なっ、」
「おしゃべりやめて、俺を気持ちよくさせることに全神経使ってくれねー?」
「んー!!っ、ぁっ、ふぅん、ん、・・っ、ん・・・」
トロトロととめどなく流れる我慢汁を堪能しながら純平のリングで縛られた雄をいたぶる
それと同時に深く抉ると
キュッと締まって
最高に気持ちよかった
くそ・・・・純平めっちゃいい体してる・・・
気持ちよすぎるだろ、これ
俺だけの純平
俺の・・・・純平・・・・
そう思いながら背中にキスを落とし
思いっきり腰を早める
シーツを握りしめる手をほどき
両腕を持って上半身を起こし
背中を仰け反らせ
奥の奥まで純平の身体を楽しんだ
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