テキストサイズ

暗い少女は明るい少女?

第52章 僕と灰音~memory~

同じ執事だったからだろう。
しかし、出会いがあれば別れもある。
小学校の入学の直前、椿ちゃんが引っ越すことになったのだ。
せっかく仲良くなった子が引っ越すのは、残念だったが仕方ない。
それ以降、椿ちゃんとは連絡を取っていない。
椿ちゃん、元気にしてるかなぁ?
僕はふと思った。
会いたいな。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ