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幼いえっち

第8章 汚いおとな

「あの日の保健室の事、忘れかけてた。チカが何もないっていうし。


でも今日、聞いちゃったんだ。チカとマツセンの会話。」


チカはぎくりとする。。


「何か、あったんだね。」



カイくんの目が鋭く光る。


チカが口をあけるのを阻止してカイくんが続ける。


「でも、俺はそんな話、聞きたくもない。知りたくもない。

だけど、今日、こんなことがあったのは、保健室で事があったからこそなんだろ?」



チカはなにも言わずに俯く・・



カイくんはピンクのそれを見つめて言った。
「本当は、チカの誕生日だからコレで優しくしてあげようと思ったのに・・・。」



そしてチカのほうに目を向ける
「残念☆」




カイくん・・・目が笑ってないよ・・;



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