幼いえっち
第31章 18
「?」
正直、
なにがなんのスイッチかわからない。
適当に触ってみると
流れていた有線のチャンネルや
音量が変わった。
隣のボタンを押すと、
ベッドが突然揺れだす。
「おぉっ・・!」
ベッドの奥から、
まるで携帯のような振動がする。
俺が感嘆の声を漏らすと、
ルナは俺をチラッと横目で見て
失笑した。
そんな視線を無視し、
俺はさらにいじくる。
照明が調節できるレバーや
ブラックライトをつけるスイッチもあった。
一通り、自分の好みに合わせ
俺はフフンっと鼻をならす。
テレビ操作に飽きたルナは
いつの間にかベッドからいなくなっていた。
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