幼いえっち
第26章 ふたりの場所
精子が服を汚さないように、
ゆっくりとペニスを抜く。
ぐぷっ・・ぐぷっ・・・
「ぅあぁっ・・」
生ぬるいものがドロッとあそこから
流れ出るのが分かる。
それをみて、カイくんは愕然としながら呟く。
「・・・・・・ゴメン・・・
チカ・・・俺っ・・・・・」
カイくんが俯きながら続ける。
「アイツが・・・
チカに手ェ出したの思い出すだけで・・
殺したいくらいアイツが憎くて・・・」
カイくんの方が震える。
「っ・・カイ・・くん・・」
その肩をそっと触る
「父さんの忠告、
無視して・・・俺・・・・・」
「いいよ・・カイくん・・
もう・・・」
愕然とするカイくんを慰めながらも
あたしの心臓は
恐怖と不安で大きく高鳴っていた
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