幼いえっち
第3章 おとなと二人
「え・・」
チカは言葉を失う。
マツセンは早くしなさい
とチカを急き立てる。
「そんな下着を着けていて、
万が一そこに精子がついていたらどうするんだ。
妊娠したら困るだろう。
恥ずかしいならベッドの中で脱いだらいい。」
パンツは確かに濡れていて、
気持ち悪い。。
脱いでランドセルに入れたくないって思うのは、
浅はかな子供の考えだったのかも。
カイくんの精子はついていないと思ったけど、
万が一ついてたら本当に妊娠しちゃうかもしれない・・
大人が言うんだし、と思って
チカはベッドの上に座りなおし、
腰から下に布団をかけ、
中で短パンとパンツをずらした。
両方とも脱ぐと、
マツセンはチカを止めた。
「念のために洗浄するから。
そのまま横になりなさい。」
そういって一度カーテンの向こうへ消え、
ウェットティッシュのようなものを持って戻ってきた。
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