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愛するが故の奇跡

第13章 運命の日

当たり前の事かもしれないけど……
私が抱き抱えていた建は消えていった…

私は、建の手をしっかりと握り締めた…
そして2人で、天国の建に誓った…
ずっと一緒に生きていくと…
ずっと愛し合っていくと…

建…私達を見守っていてね……

必ず幸せになってみせるから…

貴方が嫉妬するぐらいに……

ありがとう建…逢いに来てくれて…

ありがとう建…愛してくれて……




「建。愛してるよ…」

「俺も愛してるよ葵。」

「天国の俺に負けないぐらい愛してるよ。」

「さぁ帰ろ(笑)…葵。」

「うん(笑)」



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