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いいから早く俺のものになれよ

第2章 お礼

放課後になる。

フラフラと
図書室に向かう。

・・・俺は
ここでイケナイ秘密を
知ることになる。

図書室に入る。

しーん・・・。

地味子どころか
だっれもいねぇ。

一応図書室を1周見る。

だれもいねぇな。

諦めて帰ろうと
図書室の扉を開く。

がんっ!

「いったああああい!」

俺が中から扉を開いたため
外にいた子に
扉がぶつかったようだ。

やっべぇ・・・。

「大丈夫ですか?」

って聞きたくても
扉があかねえ。

外で扉にすがってやがる。

はぁ。

まつか。

泣き止むのを待った。

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