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美砂の身体が小さく震える。


「ごめん、言いたくないこともあるよな」
「……」
「じゃあ、元気にしてあげる」
「え……」


俺は服の上から美砂の胸に触れる。


「あっ……」


美砂の身体がビクンと跳ねる。


服越しに乳首を弄る。


「あっあっ……おにいちゃん……」
「嫌?」
「や、じゃ、ないっ……」


甘い声。
俺を欲しがる、女の声……


服に手を入れて直接胸を揉む。
シャワーの後だからブラはしていない。


「やんっ、おにいちゃん……」
「気持ちのいいこと、好きだろ、美砂」
「うんっ、好きぃっ……」


美砂が股をモゾモゾさせる。


気付いてないフリをして胸を揉みながら耳を舐める。


「んんっ、おにいちゃん……もぉ……」


俺は脚を撫でる。


「お、にいちゃん……」
「今日はここまでにしようかな」
「そんなあ……」


切なそうな声。
ワザとあそこには触れずに近くを触る。


「じゃあ、ちゃんと言いなさい」
「……ん……」