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おにいちゃんのおもちゃ

第27章 学校の男の子たち:妹

授業が終わって、日直のお仕事して、教室に戻る。


帰ってご飯作っておにいちゃんとお風呂入りたいな。
今日はおにいちゃんにいっぱい甘えたいの。


だけど


教室にはさっきの男の子たちが待ってたの。


「立花、マジエロい……」
「大輔とヤってるんだろ」


美砂のこと、ニヤニヤしながら身体を舐めるように見てる。


やだ、早く帰らなきゃ。


教室のドアを閉めてる。


「見張りちゃんとやれよ」
「ちっ、ずりー」


男の子たちが美砂を囲む。


「何、い、イヤ……」


腕を掴まれて……


「やだっ、離して」
「へへっ、オッパイ揉ませろ」
「やっ、やだっ、来ないでっ!」


男の子が、美砂の胸を揉む。
力任せだからちょっと痛い。


「やだっ、痛い、やめて」
「うおー、すっげえ、これがオッパイかあ〜、大輔は毎日揉んでるんだろ」


首を振る。


ひどいよ。
こんなの。


また大騒ぎ……
しながら美砂の身体を触る。


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