君のクラスで1時間
第3章 ご褒美合戦
こんな正確じゃなければ…
完全に惚れてたよ!!
私が必死に間違った問題を解き直していると、ふと健人が気になって顔を上げた。
健人は窓際で窓に寄りかかりながらウトウトしてて…
それがまた、ちょっと可愛く見える。
手に持っているハードカバーの本は、今人気の作家のモノで、案外流行には乗るんだなぁなんて思ったりして。
ちょっと近くで見てみようと、そっと近づいて見る。
まつ毛…長!!
カールしてるし!!
う、羨ましい!!
ちょっと…触ってみたい。
うずうずする私は手を伸ばし、健人のまつ毛に触れてみる。
完全に惚れてたよ!!
私が必死に間違った問題を解き直していると、ふと健人が気になって顔を上げた。
健人は窓際で窓に寄りかかりながらウトウトしてて…
それがまた、ちょっと可愛く見える。
手に持っているハードカバーの本は、今人気の作家のモノで、案外流行には乗るんだなぁなんて思ったりして。
ちょっと近くで見てみようと、そっと近づいて見る。
まつ毛…長!!
カールしてるし!!
う、羨ましい!!
ちょっと…触ってみたい。
うずうずする私は手を伸ばし、健人のまつ毛に触れてみる。
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