スマイル ~*届3続編。気象・N*~
第4章 episode3~*ダメ*~
和「唯、、」
唯「二宮さん、?」
和「会いたかった……ごめん、、酷いことした………」
無表情で抱きついて少し喋ると黙り込む二宮さん
でも、手を回した背中は
唯「………泣いてるんですか、、?」
小刻みに震えていた
和「泣いてないしっ………!」
少し空いただけで、人はこんなにも変わってしまうものだ
こんなに、二宮さんが私のことを想ってくれるなんて、
夢を見てるみたい
和「俺さ、、言い訳じゃないけど、素直じゃないの。
だけど………伝えなきゃいけないことは、素直にならないといけないね、、」
対面するとやはり二宮さんは泣いていて、
涙を拭ってあげると眉を下げて笑った
和「唯。」
唯「はい、」
和「
もう一度、、やり直させてください」
唯「お願いします……!」
また二宮さんと一緒に居れるんだ
また、彼氏って呼べるんだ
嬉しくて、わけわかんなくて、
和「わっ、、!!」
唯「ずっと、ずっと好きでしたっ…!」
迷わず二宮さんに抱きついた
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