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君のため。

第74章 ~カラオケ~

桜がもうすぐ満開になりそうなある日。
明日二人、会えるかもしれないとなっての翌日、
仕事が休みの彼から

「カラオケにいるから」


…出てくるまでお店の前で待ってるね。
変なことする気はないよー(^_^;)


「~号室。来て。」



結局行ってしまう。
 
何か本当にされるかどうか、そこまで深く考えないで。

ただ顔を見たい一心で。



…そして、やっぱりね。

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