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君のため。

第180章 ANNIVERSARY~忘れる~

ホテルに着く。

抱き合う。

わかる。

彼はある一線を越えない。

私が彼女だった時にはしたこと。されまくっていたこと。

それをしない。
大事な部分を舐めない。

何も言わないけど、そこが彼のラインみたい。
私はもう彼女ではないから。

まぁいいか。

私は舐めさせられまくるんだけど。

「しゃぶって」


?…あ!今思い出した。
彼との約束。
いつか
どう舐めたら気持ちいいのか?
指導してくれるって約束。
忘れてたー(>_<)

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