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YOU&ME

第2章 約束

(神社にて)



私ゎ賽銭箱の裏で親を憎みながら
泣いてました
多分時間ゎ相当遅かったのを
覚えてます。
なんせ夜だったから。



近所の人たちの私を呼ぶ声。
「ありさちゃ~ん!」


無視して泣いてた事を覚えてます



どれくらい経ったのかゎ
わからないけど
急に頭を撫でられました。

「ありさ!なしたと?
 みんなありさをさがしとぅ。
 こんな所でなぁしとんな?」

そう声をかけてくれたのゎ
誰でもない。あなた。
そうはやとでした。

私「はやと。お母さんゎありさが
  邪魔やったけん
  ありさゎ捨てられたん。」

は「そんな事ないと。
  急になぁしたん?
  お母さんが迎えくるち
  信じてたん違う?」

あ「はやと。ありさわかったけん
  お母さんゎありさが
  なぁしても迎えこんっちゃ!
  ありさゎ捨てられたん。
  もぅわかった。」


私ゎ泣きながらはやとに
話した。多分ストレスが爆発した
瞬間だった。

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