ドリームSEXカフェ
第19章 鬼畜主人の推薦
――――――――――…
『お客様…大丈夫ですか?』
『はっ…』
気がつくと…カフェにいた…
『ここは…?』
『カフェですよ?』
オーナーは微笑みながら…私の前に何かを置いた…
『これ…?』
『こちら、マスカットのシャーベットです。
暑い日は…こうゆう、氷系のアイスがおいしいですから』
私はスプーンで一口食べる…
『美味しい…』
爽やかで…すっと喉を通る絶妙な甘さ…
『そうそう、そのアイスを作っている会社が、社員を募集してましたよ。本社採用を若干名…
お客様、受けてみてはいかがですか?』
こんな美味しいアイス…食べたことない…
その会社に興味がでた…
いままで、自分が出来る職業ばかり選んでいて…
企業に興味を持ったのは…始めてだった…
私はアイスを完食し、カフェを後にした…
カフェを出る時オーナーに、
『渡されたカードは大事にしてください。』
と言われた…
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える