ドリームSEXカフェ
第4章 魅力的な手
誰もいなくなったカフェは…
静まり…
微かに聞こえるBGMが心地好い…
こんなカフェが…あったんだな…
ん……
さっきまで気がつかなかったが…
奥の大きな扉が目に入った…
木目の立派な扉……
コトン
目の前にパスタが運ばれてきた…
『気になりますか?
……あの扉……』
「あ…いや…」
店員の手は皿からスーッと離れると…
扉を指差し…
クスッと笑った…
店員の指の動きに…
好奇心が疼いたが………
目の前のパスタも…
美味しそうに湯気を上げていた…
先ずは…腹ごしらえ…
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