テキストサイズ

可愛いアイツ(^з^)-☆

第8章 Ⅷ 嘘


「涼ちゃん~いらっしゃい


この間は、順と二人残して皆で旅行行って御免なさいね
順が、どうしても行きたく無いって

涼ちゃんと勉強するからだって言うこと聞かなくて?
今度は皆で行きましょうね♪
涼ちゃん居ないとつまんないわ…」


トットット‥


階段から降りてくる音がして上を見ると順が、気まずそうな顔をして降りてきた



「玄関でなに
    …無駄な話してんの…

早く上がって来いよ」

それだけ言って自分の部屋へと戻って行った…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ