
可愛いアイツ(^з^)-☆
第5章 Ⅴ 友達から彼氏
『順の言う、順番通りのちゃんとした恋愛って疲れない…?
我慢してくれなくて良いんだけど、
余裕な感じのお前より、今みたいなさらけ出したお前といたい』
素直に気持ちを伝えたら
順は、う~んって考え出して…パッと頭を上げて俺を真っ直ぐ見てきた
「かっ、格好わるいぞ…俺…頭パニックだし!
俺も自分の事なのに訳分かんないんだよ、いつもの俺じゃない…だから、涼二の知らない俺だ…
めんどくさい…ぞ..そんなの嫌だろ」
真っ赤に焦りながら、嫌われたく無いから自分押さえてたのに…と言う順の方がよっぽど可愛い
『そっちのが断然良いけど、俺』
