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にゃんと喘いでくれるよね

第6章 猫とミルクティー






「じゃーな山本!」







「おう!

またいつでも相談乗るからな!」









「サンキュー!」








って何もタメにならんがな







電車に乗って

家の近くまで帰ってきたとき



ペットショップへ行くのを

思い出し


家の近くのペットショップまで



また歩いた。










スタスタスタスタ



向かうは

にゃんこコーナーのみ!






そう思って

ひたすら向かう途中…









にゃんこコーナーの前で

しゃがんでいる子を見つけてしまった。




見覚えのある


赤いリボンをして


ワンピースを着て


黒髪ショートの



女の子…







いや。




ネコ娘を。








「にゃーん」





「分かるにゃー!



最近は、アジにハマってるにゃ!


えー!ミケさん!

大人にゃー!」






な、何と!!



ネコと会話しているらしい。

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