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無人島の輪姦生活

第9章 異文化の戸惑い


面白い物を見つけた子供のように、思わず俺たちは駆け寄る…

倒れている女のそばに、犬が必死に鳴いている…

女に触れようとすると、犬が守ろうとして俺たちに吠えかかる…


「どうする!? 九十九が犬で、俺が女、でいいか!?」


百地が、提案した…


「明らかに却下だぜ… 犬の相手なんかできるか…」


俺は即答する…


「よし ! 仲良くなる作戦でいこう… この女の飼い犬なら尚更それがいい…」


「まずは…エサで大人しくさせる!!」

「食い物…なんも持ってないが…」

いきなり百地が作戦の腰を折る…


「では…棒切れで遊んでやる…で仲良くなる…どうだ!!」

「よし…それでいこう…」


当初のペアの捜索はそっちのけで、若い女の飼い犬相手に真面目に遊んでいる…

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