無人島の輪姦生活
第9章 異文化の戸惑い
それぞれのメンバーが、島の中散らばって動いている…
いなくなった一之瀬達を、探すなかで最も正しく選択したのは、千住であった…
一之瀬と休日に行ったゴムの木の場所には、確かに二人はいた…
千住は、木の下で寄り添う様に眠りこけている一之瀬と二階堂を見つける…
二人は一糸まとわぬ裸体で、二階堂の胸に埋める様に寝る一之瀬であった…
千住はそっと近づき、二階堂の唇にキスをする…
「ううんっ… うふふ…」
キスを返し、舌を絡めてくる千住を一之瀬と思っているのか…
次は、指を二階堂の口にいれ、口腔の感触をたのしみ唾液で濡らすと、クレバスに忍び寄る…
「またしてくるの… 優しくね…」
一之瀬と疑いもせず、脚をずらして千住の指を迎え入れる…
そまま、中指と薬指をいれたまま、親指でクリトリスを刺激する…同時に一之瀬のクレバスにも同じく入れる…
「ああっ… また… いいわぁ…」
お互いの手淫と思っているのか…
とうとう、一之瀬が先に行き脚を伸ばしぎゅっと二階堂を抱き締めた…
「きゃぁ!? 何で…」
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