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姫と騎士と吸血鬼

第4章 ウォートマタ




『バルサ、ペネリア、シンナバルメ、我《ルトン》をリトアネル・マリティアに


いでよ、天の貴紳“スリヤ”』



そう唱えると

一瞬辺りが光ったと思うと




“スリヤ”が現れた



〈いいのですか?〉


“スリヤ”は聞いてきた



『いいです

お願いします』



ピカッ




また一瞬光った









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