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僕の初恋

第8章 2013年 止まらない時間




「お邪魔します…。」

…あれ、なんか普通だなあ…。

「でも、なんか生活感が…」

「無いように見えるだろ」

えっ…

「俺は帰って寝るだけだし、ほとんど独りだから。」

「は、はあ…」

奥に進むとリビングがあった。

「広ーい!凄いなあ…1人でこんなに…」

「まあ、ね」

その時先生は、なんだか淋しそうな顔してた。

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