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彼・彼女の言い分

第5章 先生の理由





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本当は…弱い……か…


何だか彼女の言葉が…

心に残って……





心が…ザワついた…







あれから…

光さんにメールをした。

《雑誌の二人は付き合ってないってさ。
でも、生徒に手は出すなよ!》


嘘も…つけた…

なのに…俺は………


「…これは…強いって事が?」


ピロ〜ン

《付き合ってないんだ〜!ラッキー。
分かってます!生徒には手は出しません!彼は癒しです!》


癒しね…

彼がゲイって事は…言わないでおこう…

不本意に…言う内容でもないしな…





俺も…癒してほしいっつーの……




光さん………





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