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彼・彼女の言い分

第4章 気になる理由




痛さで…俺は…


何も感じなかった……



無理矢理…引いたり押したり…




数分の出来事…だった…


でも…俺には長く…


悪夢のような…時間だった…





夢中で…行為を堪能した…先輩は…


あろう事か…俺の中で…



果てた…






吐き気が…した…



痛さと…中で…出される…先輩の…身勝手な…物体に…


涙が…止まらなかった…






先輩は…一呼吸おいて…


俺の中から出た…




そして…俺の…状態を見て…








逃げ出した…


「お前も…気持ち良かっただろ」



と…無責任な事を言って…




先輩が…いなくなった…


更衣室には…俺の…


哀れな…体…



抵抗して…暴れて…

腕や足を、椅子やロッカーに…ぶつけ…アオアザが出来ていたし…


下唇を噛んで…血がでていた…


無意識に抵抗していた俺を押さえ付けていたのだろう…

体のあちらこちらに爪の食い込んだ後が…あった…



最悪なのは…俺の…



ケツ穴…





血まみれ…


入口も…中も…


切れと…擦れ…とで…


無理矢理にやった…代償…





ユックリ体を…動かすと…




ドロ……




と…先輩の…精液が…



俺の中から出てきた…





う……気持ち…悪い…




気持ち悪さと…
最悪な最初のセックスに…


涙が…止まらなかった…




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