
うた☆ぷり♪ トキヤ総受け
第2章 那月×トキヤ
那月サイド
翔ちゃんは僕のベッドに寄ってきて
「那月」と言って
僕を押し倒しました。
「…しょ、う…ちゃん?…」
僕はびっくりして変な声をだしました。
そして翔ちゃんが抱きついてきたんです。
小さくて可愛い翔ちゃんが。
いつもは僕がだきつく方だからびっくりしました。
コンコン
その時
部屋のドアが開きました。
「な〜つきィ…」
音也くんと一ノ瀬さんが入ってきました。
翔「違っ!……これは」
ト「…………翔っ!何してるんですか!
那月!
…大体あなたは私を好きなんじゃないんですか!?
なのに自分より小さい相手に組み敷かれてるとか…馬鹿なんですか!?」
えっ?
えっ?えっ?えっ?
ト「…あっ、…いえそのぉ…」
音「…トキヤテンパりすぎ…」
ト「……もういいです…行きますよ!」
翔ちゃんの下にいた僕の腕をひき
部屋から出ていった。
