
うた☆ぷり♪ トキヤ総受け
第2章 那月×トキヤ
バタンッ!
そして僕は翔ちゃんとの部屋に戻りました。
「ただいまです。遅くなってすいません。」
そう僕が言うと
「いや、だいじょ…って
なんで泣いてんだ…?」
「泣いてないですよ。」
「だけどお前…」
翔ちゃんが何か言っているけど…
その時の僕は何も聞く気になれなかったので…
そのまま自分のベッドに倒れ込みました。
「っておい!
寝るのか!?お前制服じゃねーか!」
あぁそうでした。
「脱ぐの面倒くさいです。」
「だからって!そのまま寝るな!
いつものお前らしくねーぞ!」
「だったら脱がしてください。
だめだったら…放っておいてください。」
僕がそう言うと
翔ちゃんは僕のベッドまで来ました。
