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しばらく落ち着いた後、タオルで精子を拭きとる。
　
「もぉ…いっぱい出し過ぎだよ。私の体からエッチな匂いが出ちゃうよ」
　
精子を拭いて脱いだ制服を着る。
　
着替えていると、教室のドア付近に、１人の男子が立って見ているのを見つけた。
　
制服が真新しいから入ったばかりの１年生かな。
　
「覗き見？エッチー！」
　
「あっ…す、すいません……。先輩のエッチな声が聞こえてたからつい」
　
えっ？
　
「…ていうことはエッチしてるとこそこでずっと見てたの？」
　
「あっ…はい…。最初からずっと見てました。先輩エッチなことで有名ですもんね……」
　
ええっ！？
　
「恥ずかしいっ…ていうか有名なの私？」
　
「はいとっても。１年の間でも噂になってますよ」
　
えーっ！
知らなかった。
　
１年生にまで私がエッチなことが知られてるなんて！