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表は変人、裏は変態

第5章 レイプ

本は好きだ。

自分の知らない世界に入っている気分になれる。

今日はどんな本を買おうかな?


とりあえず今日はSFを買おうかな?

あたしはSFものの本を買って、店を出た。


ブゥゥゥン・・・ガラッ

あたしの横で突然車のドアが開く。

そして黒い服に身を包まれた男の人が2人出てきた。

「君、澪ちゃん?」

・・・なんであたしの名前知ってんの?

答えたくない。

けど、答えなきゃ・・・。

「そうですけど?」

「じゃあ、ちょっときてくれるかな?」

どこに?

なんか・・・危ないきがする。

「お断りいたします」

あたしはそう言って走って逃げた。

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