いちご いちえ
第2章 だいすきなレイ
気晴らしにってレイに誘われ
街にでかけた。
お仕事もお休みで、久しぶりにゆっくりできる日曜日。
映画みて、たくさん買い物して。
ひたすらお喋り。
毎日一緒にいるのに
話題が尽きることなく、いくらでも喋っていられるのは本当不思議だね。
レイと一緒にテレビのお仕事出来たらもっと楽しいのにな、
なんて秘かに思ってるんだ。
でもレイはそうゆうの興味ないミタイ。
小さい頃から自由奔放で、おままごとより鬼ごっこ。
男の子と泥だらけになって遊ぶのが好きって言ってたもんね!
あたしも良く泥まみれになって
ママに怒られてたっけ。
お仕事始めたばかりで
いじめられた時もレイ一人だけが助けてくれた。
本当、レイには感謝の気持ちでいっぱいだよ。
なんて直接言えないけど
あたしの大切な親友。
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